一般缶製造事業者とお客様を結ぶ総合サイト

全日本一般缶工業団体連合会

はじめに戻る

一般缶のエコロジー

(6)3Rへの取り組み

見出し

モノを大量に消費するライフスタイルに変化した事により様々な問題が生じています。
3Rの取り組みを行う事でごみを減らし、エネルギーや資源を節約できるのです。

現在の問題点

私たち事業者はリサイクルしやすい容器包装や、使用する容器包装が
少なくなるような製品/容器包装廃棄物の排出が少なくなるような製品の設計開発を行います。
また、3Rの取り組みについて消費者へ情報提供を行っていきます。


一般缶連合会の具体的な取り組み

リデュース

缶の優れた機密性は、余分な包装を必要としません。
また、昔から一般缶業界ではブリキの厚みを薄くする軽量化に取り組んできています。
今後、さらに新たな技術開発に取り組んでいきます。

リユース

きれいな一般缶は、別用途で再利用されることも少なくありません。
何度も使うという本来のリユースではありませんが、『ゴミを減らす』という点では良いことですよね。

リサイクル

一般缶はリサイクルの優等生。90%近くが再び鉄に生まれ変わっています。
リサイクルしやすいように『潰しやすい構造』の工夫がされています。
また塗料缶やスプレー缶などは『中身を使い切ってリサイクルに』など、皆さんのご協力が欠かせません。